ブラック企業研究所

31歳外資系IT企業で働いています!6年間で2回の転職を経験しております。1社:国内上場 2社目:国内上場 3社目:国外上場(外資)という経歴です。うつ病になった経験もあり。読者に対し少しでも心が軽くなればとブログを開始。転職、洋画鑑賞、副業、プロ野球観戦が趣味なので、日々情報を発信していきます!

【大学生必見!】オススメな超ホワイトアルバイト

3月中旬になりましたが、

これからの新生活を楽しみにしている学生さんもたくさんいますよね。

 

今回は、私が学生時代に4年間続けることができた温水プールの仕事について解説していきたいと思います。

 

世の中には、大変な仕事が多い反面、超ホワイトな仕事もあります。

それが、今回ご紹介する温水プールでの仕事になります。

 

温水プールってどんなイメージでしょうか。




ゆったり、まったりしていて、高齢者や家族連れが多い。

 

はい、まったくその通りです。


以下に解説したいと思います。


 

子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法

子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法

  • 作者:竹内 健登
  • 発売日: 2019/12/12
  • メディア: 単行本
 

 

1.ゆったり時間が流れている

2.温水プールの仕事内容

3.求められている人物像

4.実際の応募~採用まで

5.長く健康的に働くなら温水プール

 

1.ゆったり時間が流れている

 

 読者の皆さんは温水プールに行ったことはあるでしょうか。



温水プールとは、多くは市町村が運営している施設が多く、数自体はそんなに多くはないかもしれません。

 

学生時代に、はじめて体験したアルバイトがこの温水プールでの仕事でした。




はじめてのアルバイトで緊張していたように思いますが、

 

指導員や利用者がとても優しく、

ゆったりした感じで安心したことを覚えています。




そもそも、温水プールに来る利用者とはどんな方でしょうか。

ほとんどが①ご高齢者や②家族連れ、もしくは水泳の練習をしたいと思っているお方々になります。

 

つまり、皆さん余裕のある方が来る傾向にあります。

 

皆さん、ご自身の健康増進を目的としてきているので、競争とは無縁の環境になります。

実社会というのは、競争がつきものですが、そんな世界とは間違いなく一線を画しています。

 

温水プールの社員の方は、ほとんどが市町村の公務員(ほとんどがスポーツ課)で、それ以外の現場のアルバイト社員になります。




  1. 温水プールの仕事内容

 

 仕事内容としては大きく分けると以下になります。

 

 ・プール利用者の監視や設備の定期チェック

 

  大きな仕事としては、利用者の監視です。

 

利用者がおぼれていないか、また体調を崩していないかを確認するために定期的に設備内を巡回します。



私のプールでは、2人体制で、一人は監視台に座り、もう一人は設備内をぐるぐると巡回し、定期的に後退をしていました。




 ・水泳教室の開催

 

必ずしもする必要はありませんでしたが、時給を上げたいかたや、人に教えることが好きな方は、定期的に開催する水泳教室の指導員として参加していました。



ほとんどが、泳ぐことが苦手なのでコツを教えてほしい利用者なので、意欲的で楽しんで教えている指導員が多かったのが印象的でした。




 ・プール施設全体の管理と従業員の指導&監督

 

  救命士の資格を所持していれば、いわゆる従業員の指導&監督などもできて、時給もアップします。



私も4年中3年はこの立場にいましたが、教えることも少なく、従業員ともよっぽどひどい勤務態度でないと指導することはなかったので、ストレスなく働くことができました。

 

→[修正後]救命士の資格をもって3年程つとめましたが、ストレスなく働くことができました。

他のスタッフさんも余程勤務態度が悪くないと指導する必要もなくやりやすかったです。

 

資格も、市町村が開催する講習に1日参加すれば取得することができるので良かったです。

 これらのようにとても簡潔で仕事自体もとても少ないですし、ストレスを感じることがほとんどないです。

  1. 求められている人物像

 温水プールで働くことために必要な能力としては、真面目に決まったことだけをきっちりこなすことです。どんな仕事でも当たり前だと思いますが、温水プールは公的な機関なので独創性や独自性などは一切必要ありません。

 とにかく、利用者が安心して利用できるよう、コツコツ真面目に仕事をする人物が求められております。

 

4.実際の応募~採用まで

 応募の仕方としては、市町村のホームページやタウンページを確認していただき、実際に連絡を取ることからはじめてください。

 私は友人の紹介で応募してみましたが、10分くらい従業員と面接して即採用になりました。真面目に仕事をしてくれそうか、受け答えに問題ないかを見られています。

募集が多い時期としては、夏ごろや3月(一般的には人の入れ替わりの多い時期)になります。

 

5.長く健康的に働くなら温水プール

 ここまで読んでいただいた通り、温水プールは長く働くことができます。もちろん、職場すので、人間関係もありますが競争や他社と従業員同士のつながりもあまりないです。

私の周りにも、大学を卒業してそのまま契約社員として勤務していた方もいましたし、アルバイトのまま10年以上働いている方もいました。

 ただ、時給に関しては最低賃金クラスで働いていました。それでも2.で述べたように資格を取ったり、他の仕事と掛け持ちすることも十分可能になります。

 

以上のことからまとめるとメリット・デメリットは以下になります。

 

メリット

・市町村設備であるため潰れる可能性が極めて低い

・激務さとは正反対にあるため長く安定するにはオススメ

・頑張り次第では、資格を身につけることができる

 

デメリット

・暇な時間が多いので、時間を無駄に感じる人もいる

・時給が低い

・時期によっては冬は閉鎖しているため収入が途絶える

 

とても働きやすい職場であるため、私の場合だと、お子さんのいる女性や短時間のみ働きたいという方が多かったです。

 

とにかくまったりとマイペースに、長く安定して収入が欲しいという方にはオススメな職場になります。

施設自体は多くはありませんが、ホームページや市町村が定期的に発行するチラシでも求人がよく出ているので、気になった方はぜひ覗いてみてください。