11回転職をした金融マンの本
今週のお題「本棚の中身」
本はまったく最近読んでいない。
大学生のときは、小説やら自己啓発やらかたっぱしらから読んでいたが、
社会人になってから
毎日くたくたで興味がなくなってしまった
読むものといったら、妻が買った旅行の本や
地政学の本とか、政治がらみ関係が多く
ファンタジーとはいっさい無縁だ
4年ほど前に仕事がいやすぎて休職していた時に、
人生のバイブルのように毎日読んでいた本を思いだしていた
山崎元さんという、経済学者の本だ
当時若かった自分は、自分も金融マンになりたいといろいろな会社に
中途で応募していた
唯一引っかかった会社が、なんとか短資みたいな
ブラック企業っぽい会社で諦めたことを思いだした
人生は不思議なもので、鼻息荒く追い求めるほど離れていく傾向がある
これはオカルトではなく
物事にのめりこみすぎると周りが見えなくなってしまうからだ
今年で30歳になるのだが、これは常に頭においている
頑張る必要はなく、ただ自分に求められることを最低限こなしていく
そして結果は時間が経過すればおのづとついてくるのだ。