ブラック企業研究所

31歳外資系IT企業で働いています!6年間で2回の転職を経験しております。1社:国内上場 2社目:国内上場 3社目:国外上場(外資)という経歴です。うつ病になった経験もあり。読者に対し少しでも心が軽くなればとブログを開始。転職、洋画鑑賞、副業、プロ野球観戦が趣味なので、日々情報を発信していきます!

人生最大のピンチだったあのころ

今週のお題「人生最大のピンチ」

 

今回はお題に添って、僕が25歳のとき死にかけたときの話をしよう

当時、名古屋から東京の転勤ということで非常に楽しみにしていた

 

しかも親会社に出向ということで、エリート街道を歩んでいくんだと

勝手に妄想をしていた

(当時は以下の本を聖書のように読んでいた。

 気になる方はぜひ参照されたい)

 

 

 

だが、現実は違っていてたったの2ヵ月で僕はノイローゼになった

正式には何とか障害という心の病だったと思うが、

その時はどうでもよかった

 

とにかく会社に行きたくなさすぎて、休職届をだしたことを覚えている

 

1ヵ月自宅待機ということになったが、

ほとんど毎日東京のパチンコ屋で遊んでいた

ぶっちゃけ本当に楽しい毎日だった

 

今ではどうでも良いが、1ヵ月で20万は稼いだかもしれない

それ以上に、なにものにも縛られずに

 

何も考えずに自由になれたという感覚が

たまらなく爽快感があったのだ

 

これ自体、当時は副業で小説も書いていたが

休職した物語ということで、出版社にソコソコ受けたものだ

 

ただ、生活はというと、間近に出勤日が迫っていて

改めて東京の会社に出勤したときの周りの視線というのは

耐え難いものだった

 

周りも哀れみというか、正直はやく辞めちまえという

圧力はひしひしと伝わってきたし

 

ただ、僕は会社を辞めなかった

当時は家族はいなかったが、とにかく会社から搾り取ってやろうと

何回もいったり休んだりを繰り返した

 

それでも会社は何も言わなかった

とにかくその1年で預金額は400万近くになった

 

思ったことは、しょせん会社というものは他人の集まりで

休職者が数人おろうが、大して問題にもなっていないということ

 

むしろ休職しても、だれも大して気にしていないし

僕みたいに200万くらい1年でためることもできる

 

仕事のスキル?そんなもんは犬にでも食わせておけばいい

 

僕は外資系企業に所属しているが、年収は600万ほどあるし

月間で一番会社で稼いだ時期もあった

 

人間なんて、運とタイミングだけで何とでもなる

パチンコみたいに何回も会社を変えれば

ときに大当たりを引くこともできる

 

もちろん大失敗もするが、繰り返し試行すれば

いつかは成功も味わえる

 

そんなこんなで今年三十路のサラリーマンは

今日も会社に行く