外資IT企業で働くメリット2選!
外資系IT企業に3年弱勤めて色々な学びがありました。今回は外資IT企業のメリットについて説明していきます。
- 1-1. ITスキルを習得できる
- 1-2. 年収1,000万円以上を目指せる
順に説明します。
1-1. ITスキルを習得できる
IT業界は、技術の進歩が非常に早く、新しいテクノロジーがどんどん開発されています。
最近では「IoT、ビッグデータ、AI(人工知能)、クラウド」など、皆さんよく聞く言葉ではないでしょうか。
この様な最新テクノロジーの殆どは、技術的に数年先をいく米国系の企業で多く生み出される傾向にあり、外資系IT企業へ転職することで、日系企業では触れることのできない世界最先端の技術に触れられる可能性が高まると言えるでしょう。
今後できるようになる注目のサービス
今後注目の2大スキル
- データベース⇒企業が膨大に持っているデータを活用するスキル
- セキュリティ⇒近年情報の流出問題が増加しており、改めてセキュリティの強化が課題となっている
1-2. 年収1,000万円以上を目指せる
IT業界は常に途切れることなく人材募集を行っています。
その中でも、外資系IT企業の報酬体系も高いものとなります。
アメリカでは、新卒で年収1000万円を超える提示をする企業も多数存在します。
【参考】職種別の平均年収ランキング(全89職種)
職種分類 | 職種 | 平均年収 | 生涯賃金 |
---|---|---|---|
1位 金融系専門職 | 投資銀行業務 | 819万円 | 4億3310万円 |
2位 金融系専門職 | 運用 (ファンドマネジャー/ディーラー/アナリスト) | 748万円 | 4億5839万円 |
3位 専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人) | 戦略/経営コンサルタント | 724万円 | 3億8891万円 |
4位 営業系 | MR | 697万円 | 3億6446万円 |
5位 専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人) | 業務改革コンサルタント(BPR) | 688万円 | 3億8166万円 |
6位 企画/管理系 | 内部監査 | 670万円 | 2億9172万円 |
7位 専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人) | リスクコンサルタント | 668万円 | 3億3493万円 |
8位 技術系(IT/通信) | プロジェクトマネジャー | 664万円 | 3億1711万円 |
9位 技術系(IT/通信) | プリセールス | 658万円 | 3億4310万円 |
10位 技術系(建築/土木) | プロジェクトマネジメント | 652万円 | 3億1842万円 |
(出典:doda 2020年)
こちらは、dodaの最新年収ランキングとなりますが、IT系の職種がTOP10に2つランクインしています。
セールス系の職種は、成果さえ出せばインセンティブの割合が高いため、高給を狙える職種になります。
プロジェクトマネジャーは、ITに関する知識や経験はもちろんのこと、社内外の関係者との調整・交渉能力や、プロジェクト内で生じるさまざまな問題解決能力が求められる仕事になるので、給与は高めに設定されています。
セールス系の方は売上実績、マネジメントの方は開発スキルやマネジメント能力次第で、どんどん年収を上げていくことが可能です。
実力をつけたい&高い年収を稼ぎたい人ならうってつけの環境ですので、ぜひチャレンジしてみてください。