ブラック企業研究所

31歳外資系IT企業で働いています!6年間で2回の転職を経験しております。1社:国内上場 2社目:国内上場 3社目:国外上場(外資)という経歴です。うつ病になった経験もあり。読者に対し少しでも心が軽くなればとブログを開始。転職、洋画鑑賞、副業、プロ野球観戦が趣味なので、日々情報を発信していきます!

外資IT企業で働くメリット2選!

外資系IT企業に3年弱勤めて色々な学びがありました。今回は外資IT企業のメリットについて説明していきます。

  • 1-1. ITスキルを習得できる
  • 1-2. 年収1,000万円以上を目指せる

順に説明します。

1-1. ITスキルを習得できる

IT業界は、技術の進歩が非常に早く、新しいテクノロジーがどんどん開発されています。

最近では「IoT、ビッグデータ、AI(人工知能)、クラウド」など、皆さんよく聞く言葉ではないでしょうか。

この様な最新テクノロジーの殆どは、技術的に数年先をいく米国系の企業で多く生み出される傾向にあり、外資系IT企業へ転職することで、日系企業では触れることのできない世界最先端の技術に触れられる可能性が高まると言えるでしょう。

今後できるようになる注目のサービス

今後注目の2大スキル

  • データベース⇒企業が膨大に持っているデータを活用するスキル
  • セキュリティ⇒近年情報の流出問題が増加しており、改めてセキュリティの強化が課題となっている

1-2. 年収1,000万円以上を目指せる

IT業界は常に途切れることなく人材募集を行っています。

その中でも、外資系IT企業の報酬体系も高いものとなります。

アメリカでは、新卒で年収1000万円を超える提示をする企業も多数存在します。

【参考】職種別の平均年収ランキング(全89職種)

職種分類職種平均年収生涯賃金
1位
金融系専門職
投資銀行業務819万円4億3310万円
2位
金融系専門職
運用
(ファンドマネジャー/ディーラー/アナリスト)
748万円4億5839万円
3位
専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人
戦略/経営コンサルタント724万円3億8891万円
4位
営業系
MR697万円3億6446万円
5位
専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人
業務改革コンサルタント(BPR)688万円3億8166万円
6位
企画/管理系
内部監査670万円2億9172万円
7位
専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人
リスクコンサルタント668万円3億3493万円
8位
技術系(IT/通信)
 プロジェクトマネジャー664万円3億1711万円
9位
技術系(IT/通信)
プリセールス658万円3億4310万円
10位
技術系(建築/土木)
 プロジェクトマネジメント652万円3億1842万円

(出典:doda 2020年

こちらは、dodaの最新年収ランキングとなりますが、IT系の職種がTOP10に2つランクインしています。

セールス系の職種は、成果さえ出せばインセンティブの割合が高いため、高給を狙える職種になります。

プロジェクトマネジャーは、ITに関する知識や経験はもちろんのこと、社内外の関係者との調整・交渉能力や、プロジェクト内で生じるさまざまな問題解決能力が求められる仕事になるので、給与は高めに設定されています。

セールス系の方は売上実績、マネジメントの方は開発スキルやマネジメント能力次第で、どんどん年収を上げていくことが可能です。

実力をつけたい&高い年収を稼ぎたい人ならうってつけの環境ですので、ぜひチャレンジしてみてください。