ブラック企業研究所

31歳外資系IT企業で働いています!6年間で2回の転職を経験しております。1社:国内上場 2社目:国内上場 3社目:国外上場(外資)という経歴です。うつ病になった経験もあり。読者に対し少しでも心が軽くなればとブログを開始。転職、洋画鑑賞、副業、プロ野球観戦が趣味なので、日々情報を発信していきます!

他人と比較してしまうなら、ミュートが良い【本当の世界は別にある】

どうしても、他人と比較して落ち込む方へ。
ちょっと文章にまとめたので、是非どうぞ。

他人と比較してしまうなら、ミュートが良い


間違いなく「ミュート」ですね。
ツイートのとおりですが、誰かの発信を見るたびに萎えるなら、それは時間の無駄です。

現実世界の問題でミュートできないなら、とにかく離れることがベストです。

比較することは、辞められない

もしかすると「他人と比較しないようにしよう」とかって、考えていませんか? 

でも、それは無理ですよ。
たぶん人間の本能的な部分なので、難しい。

もっというと、たぶん「比較しちゃダメだ」と考えると、逆に比較しちゃいます。負のループですね。

 1つだけ、実験があります

試しに、下記を見てみてください。

「ピンク色の象を、想像しないでください」

これを見て、どう思いますか?
いま頭の中に「ピンク色の象」がいますよね。これが人間の心理です。

なにかを「やっちゃダメだ」と考えると、逆にその対象を考えてしまいます。難しいですね。

比較をすると、不利になる

もっというと、他人と比較すると、あなたが不利になります。
というのも、人それぞれで特性が異なるから。

 比較とは、同質化の行動です

例えばですが、あなたのライバルがいたとして、自分よりも優れています。
それが悔しいので、自分に足りないものを考えて、補っていきますよね。

でも、その行動をしている時点で、たぶん相手には追いつけないです。
なぜなら、それが「相手の強み」だから。

それよりも、自分の「良さ」を考えるべきだと思います。

僕の場合は、もともと気が弱くて引きこもり気質です。
ここを治すよりも、むしろ活かそうと考えています。

メンタル強い人には憧れますが、僕は違う戦い方をします。

というわけで、いったん遮断

まとめると、人間は「比較する」という行動を辞めれません。
それならば「根源」から対処しましょう。

要するに「なぜ、比較してしまうのか」ですね。
その答えは「ライバルの情報を、知っているから」ですよね。

それなら、ライバルの情報を知らなければOKです。

 目を向けるべきは、別の方向

ライバルに目を向けず、大切なことは「お客さんに目を向けること」ですよね。

会社で働いているなら、取引先ですよね。
SNSの発信なら、自分が「届けたい人」ですよね。

ライバルを倒すこととか、比較することに注力したら、それじゃあ逆効果になりますね。

本当の世界は、別にある

あと落ち込んだりしたら、本当に心許せる友人と会ったり、連絡を取るといいですよ。
そこが「本来、いるべき世界」だと思います。

普段は会社やSNSなどで、ある種の「競争社会」になっていると思います。

競争は悪くないし、新しい技術、良い成果も生み出します。
しかし、ずっと競争する必要もなくて、たまには「自分の殻に戻る」という感じですかね。

繰り返しですが、あなたの本当の世界は「リアルな友達」なので。

マルクス・アウレリウスという古代ローマ皇帝が「人生とは、その人の考えである」という言葉を残しています。

僕もこれに同意だなと思っており、考え方次第で人生が変わります。

さて、ミュートしましょう。

成果に期待せずに、楽しく続けよう【効果的】


比較して落ち込む人は、たぶん「早く成果を出したい」と思っていますよね。
でも、もしかすると、そこを変更するといいかもです。

成果が出なくても、楽しい

僕の場合だと、ブログが大好きです。
あとTwitterも好きですが、やはりブログですね。

どれくらい好きかというと、すでに7年くらい続けていますし、別に稼げなくても書きますし、別に見られなくても書きたいと思います。

というか、書いただけで、公開することを忘れる記事すら、あります。

これはちょっと異常かもですが、でも、これくらいに「無理せず、楽しく続く」という状況なら、かなり強いです。

続けても稼げないかもですが、着実にスキルは伸びています。
ブログで稼げなくても、ライターでは稼げるかもです。

こんなもんです。

楽しいことで、マネタイズする

なにかが楽しくても、そこで稼げないとシンドイですよね。
仮に「マンガが大好き」だったとしても、マンガを読み続けても、時間とお金が減るだけです。

なので多くの人は「稼げること」を探して始めますが、僕は「逆でも良いのでは」と思っています。

 マンガで稼ぐ方法

マンガが好きなら、いくらでも稼げる方法があります。
マンガ紹介のブログでもいいし、YouTubeをやってもいいし、もしくはマンガの名言紹介サイト、とかもありかもです。

楽しいことがベースになっていると、別に他人と比較とかって、そこまでしないと思うんですよね。

あとプログラミングとかを学ぶ人なら、マンガの紹介サービス、とかを作ってみるものありです。

好きを強みにしないのは、モッタイナイです。

情報は、ガツガツ削っていい

SNSに話が戻りますが、現代は情報が「爆発している時代」です。

要するに、多すぎる。気を抜くと、SNSのタイムラインで1時間くらい経過します。

情報のジャンクフードです。

 99%の情報は、要らない

ぶっちゃけ思いますが、ほとんどの情報は不要ですよ。

というのも、別にモノゴトに正解とかってないので、情報を集めるよりも、行動して「自分のデータ」を増やす方がいい。

僕はTwitterYouTubeを見ますが、本当に価値ある情報は「自分の行動」から生まれると思っています。

なおYouTubeに関しては、好きな人の声とかで、癒やしを求めてる場合も多いです。
元気が出る人の動画って、ありますよね。

とにかく他人との比較をやめてマイペースに生きましょう。